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カリカリのトースト


事例要約

肺がんで入院しているネパールの患者。日本に来日して日が浅く、まったく日本語は話せない。コミュニケーションは大使館の職員が通訳していた。食欲がなく患者の希望で「カリカリのトースト、カリカリベーコン」等、ある程度の食事の要望は栄養科の協力を得ている。
それでも患者は食欲がなくある日「異臭がする」と他患者から訴えあり。尚、患者は個室であった。
訪室すると家族の持込みの食事を広げて食べているところを発見する。食事制限はないので許可となる。病室の電子レンジで温めたことにより臭いが増強した事から持込みの食事は預かり看護師が温めることとなる。

解説・作成意図

食事の摂取量が少ないことへの対処を事前に行っておく。患者の特に生理的欲求への生活習慣に関わることは事前に情報を取ることと援助が必要である。